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barbour

2013年4月20日

寒く、雨降りしきる福岡です。


ここ最近汗ばむ日もあり、もう着ないかな、と仕舞いかけていたバブアーのコートを引っ張りだしました。


バブアーの、オイルを塗り込むことで生まれる深いカーキ色の風合いや、それによって生まれる防水機能、数十年変わらないカタチ・・・。定番品というより、もはや普遍性を感じて、大好きなワードローブの一枚です。


表面のオイルが他の人の服や店の椅子なんかにつかないように、必ず裏返して置きます。裏返した時にいかにも裏という感じがしないように、裏地にはチェック柄が施されてます。


そういう「所作」の誘発まで含め、長いことかけてデザインがブラッシュアップされたパーフェクトなコート。


唯一の問題は、僕が着ると工事現場、もしくは漁師のおっちゃんに見えること、、、。


本当のおっちゃんになる日まで、大切に着ていきたいと思います。


建築家_福岡_住宅

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