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カラフルな一夜

2013年3月14日

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今年の始め、OLU Houseが建築九州賞という賞をいただきました。


そのことを記念して、お世話になっている家造りサポート会社FORZAの青木社長が、祝賀会を開いてくださいました。


青木さんの呼びかけで、大勢の建築関係の方たちや、施主ご家族が集まってくださり、お一人お一人からお祝いや激励のお言葉をいただきました。


ほとんどの皆さんが旧知の間柄で、僕自身が気づかなかった僕の特質を指摘していただいたり、まったく覚えていない僕の昔のエピソードを披露してくださったり(笑)・・・大きな励みや気づきをたくさんいただくことができました。


同業である以上、ビジネス的には競合他社でもあるわけですが、建築を通じて互いに高めあおうとする姿勢をもった方々が少なくとも僕の廻りには大勢いらっしゃいます。僕自身、世界を今より美しくするためにこの仕事をしているわけですが、一人では達成できるわけもなく、高い意識をもった同業の皆さんを「仲間」だと認識しています。


受賞を祝っていただけるという喜びもさることながら、こうした「仲間」との関係性を再認識できたという点でとても幸せな時間でした。


受賞したのは他社プロデュースの物件であることを意に介さず、こうした会を開いてくださった青木社長に改めて感謝します。そして、青木さんが「家造りサポート」という立場で果たす役割の大きさを改めて感じました。


(挨拶のスピーチで、「次回受賞は、現在進んでいる2件のFORZA案件で獲ります!」みたいなことを言ったような覚えがあるのですがワインで多少酔ってまして・・・。)


そして、なんとプレゼントが・・・。大きな花束と、72色の色鉛筆!


花束をもらうって、こんなに嬉しいのですね・・・ここまで嬉しいというのは意外でした。ひょっとして僕は乙女の心をもっているのでしょうか・・・。


そして2段に並ぶ72色の色鉛筆・・・。眺めているだけでとても華やかな気持ちになります。


人生、山あり谷あり・・・。決して楽しいことばかりではありませんが、昨夜は、この花束と色鉛筆のように世界がカラフルに見えたひとときでした。


改めて、青木さんはじめFORZAのみなさん、参加してくださった皆様、ありがとうございました。

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